線維筋痛症~車椅子と飛び出そう! byリルキー

2007年に発症。原因不明の腰痛から歩けなくなり、ドクターショッピングの果て線維筋痛症と診断。その後、子宮線筋症、うつ病、不眠症など発症。車椅子にて生活をしています。一度きりの人生、前向きに生きよう!

恒例行事 シュトーレン作り

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毎年シュトーレン作っています。

シュトーレンとは、ドイツ菓子でパンとケーキの間のようなお菓子です。

ドライフルーツいっぱい、ナッツもいっぱい入った

甘くてコクのある味です。

 

師走に入った間もなくのころ、にじますさんと二人で

20本近くのシュトーレンと、パネトーネを作っていました。

今年も例年通り作るつもりでいました。

春までは…

 

初夏から秋口まで体調が悪い日が続いていました。

感染症になって寝込んだ時もありました。

真夏の暑さにも、負けてしまって寝込んだ時もありました。

今も、血圧や、尿が出なかったりで体調はすぐれません。

 

今年はシュトーレン作るの辞めますと、にじますさんに伝えると

「恒例行事はやろう」と励まされ、

自分達で食べる分だけ作ろうという事になって

今年もシュトーレン作りの準備をしました。

と言っても今年は、にじますさんがほとんどの材料を調達してくれました。

 

レーズン、今までは1キロ単位で買って、自宅でラム漬けしてたけれど

今年はもう洋酒に漬かっているものを使用します。

少量作るのならその方が経済的です。

 

今は便利になっていて、シュトーレン用にと、

レーズン、他のドライフルーツのミックスが、

洋酒漬けになっている物が売っています。

バケツのような容器に入って売っています。

 

これらは製菓材料店で入手できます。

 

ナッツもくるみ、アーモンドスライス、プードルを

たっぷり使います。

これらはローストして香ばしくしてから使用します。

 

あと欠かせないのは、バターです。

今年はなんとカルピス発酵バターが手に入ったというので

とても楽しみです。

バターの風味がまろやかで、発酵バターだからすこし

ツンとした香りなのかな?と期待は膨らみます。

 

今年は4本だけしか作らないので、楽ちんです。

捏ねるのも毎年大変だった。

にじますさんが、頑張ってくれています。

毎年工場生産のように、大量に作っていました。

 

今まではかなり気合を入れて作っていたシュトーレン。

今年はちょっとお菓子を作る気分で作れます。

 

楽しみながら作ります。

 

線維筋痛症だもん!夢見る車椅子旅行