地域防災を考える
地域の自主避難会議というものに参加しました。
地域独自のハザードマップを作成するそうです。
その中で、「命を守る対策」というのを
考えることになりました。
自主防災組織を結成し、
共同で安否確認、避難誘導などの
活動を行うと言うものを
地区班に分かれて話し合うのです。
災害時に配慮が必要な方への支援を
ということで、
「避難行動要支援者」をピックアップします。
・要配慮者・・・高齢者、障害者、乳幼児
・避難行動要支援者・・・要配慮者の中でも自ら避難することが
困難な方で、円滑かつ迅速な非難の確保を図るため特に支援を要する
2013年平成25年から、国は市町村に対し、避難行動要支援者の
名簿作成を義務付けました。
私は全身疼痛、歩行困難で車椅子生活です。
障害者です。
今回この会議にて私は、
「避難行動要支援者」となりました。
今後災害時は、まず自分自身で命を守りつつ
地域の方々からの援助を受けることになりました。
地域の詳細なハザードマップが出来るようです。
皆さんの顔を見ながらの防災会議でした。
まだ名前とお顔が一致しなかったりしますが
心強い味方に見えました。
出掛けてよかったです。