線維筋痛症~車椅子と飛び出そう! byリルキー

2007年に発症。原因不明の腰痛から歩けなくなり、ドクターショッピングの果て線維筋痛症と診断。その後、子宮線筋症、うつ病、不眠症など発症。車椅子にて生活をしています。一度きりの人生、前向きに生きよう!

いつもと違う病院へ

父の耳の下に出来たコブの診察のため

中堅ところの病院へ出掛けました。

 

今までなら、自分で運転して行くと言っていた

父ですが、今回は送ってくれと頼んで来ました。

余程しんどいのでしょう。

 

実家へ迎えに行くと、気弱になっていると

思いきや、結構元気でいました。

ボヤキ事が多い父、その口調も健在で

ホッとしました。

 

とりあえず、病院へと。

車中では、昨日の病院では拉致があかんと

ボヤキ節炸裂でした。

 

病院に着いて、まず思ったことは、

掃除が行き届いていて綺麗だなと思いました。

金の仏様のようなものがあり、

窓の形は半円でおしゃれな作りです。

 

いつも私が行っている大学病院とは大違いです。

大きければいいというものではないです。

 

この病院へは何度か来ていますが

いつも空調が良く、温度もいい感じです。

暑くも寒くもなく丁度いいです。

 

何科へ行けばいいのか分からなかったので、

総合案内で尋ねてみると、

貫禄のある看護師さんが登場。

患部を見てもらうと、悩んだ様子でしたが、

形成外科へいくよう案内されました。

 

内科かな?と思ったりしていたのですが、

予約外なので駄々混みの所で待つのは

嫌だと思っていました。

空いてる形成外科へ案内されて

ナイスチョイスと思いました。

 

杓子定規にとらわれず臨機応変な対応いいですね。

 

形成外科では、待つ人もまばらで、

すぐに順番がまわってきました。

 

女医さんでした。

部長という肩書きです。

 

触診だけでは情報が少なすぎるということで、

直ちにエコー検査をしてくるように言われました。

 

検査室へ移動し、父一人でエコー室へ。

出てきた父は患部に塗られたゼリーが

まだ残っていると言ってティッシュをくれと

言いました。

 

ガッツリ、ゼリーが残っていたようで、

「気持ち悪!」とボヤいていました。

雑な人に当たったんですね。

ここはマイナスです。

 

結果を聞きに再び女医部長の部屋へ。

出来物は、水泡ではないということ。

患部のすぐ側にもうひとつ出来物があるということ。

物によっては他院での処置になるかもしれないが、

どうするか?ということ。

 

検査はこちらの病院で一通り出来るというので

通院や、待ち時間が楽な

こちらの病院でという風に話し合いました。

 

明日はMRIと、半年に1度の泌尿器科受診の父。

 

体に負担のないものであって欲しいと願うばかりです。