線維筋痛症~車椅子と飛び出そう! byリルキー

2007年に発症。原因不明の腰痛から歩けなくなり、ドクターショッピングの果て線維筋痛症と診断。その後、子宮線筋症、うつ病、不眠症など発症。車椅子にて生活をしています。一度きりの人生、前向きに生きよう!

ワルチン腫瘍 父の出来物

父の耳の下に出来た出来物の診断を

聞いて来ました。

 

唾液線腫瘍のワルチン腫瘍、

良性腫瘍と言われました。

 

形成外科の医師はゆっくり話し出しました。

 

この病気は、耳鼻科の領域なので、

今後の処置はそちらでの相談になるが、

MRIの所見では、良性腫瘍でがんや

リンパ腫等ではないですと言いきりました。

 

ワルチン腫瘍とは初耳でした。

 

唾液線腫瘍や、耳下腺腫瘍の中で

良性腫瘍の事をワルチン腫瘍と言うそうです。

 

父の場合腫瘍がひとつではなく

多発しているそうです。

耳鼻科での検査も必要となるでしょうが、

触診、画像診断からは、良性腫瘍ですと。

 

病理検査もしてないのにハッキリ言い切ることに、

若干の不安も感じたので、質問をすると

このタイプの症例で悪性の確率は、

とても低いと念押しされました。

 

ここは医師を信じるしかありません。

 

耳鼻科へ紹介されるという事だけど、

じゃ今日この続きで診てもらえるんですかと

尋ねると、本日の耳鼻科の外来はないという。

 

タイミングが悪い。

 

年内は難しいとの回答。

1月7日の予約となりました。

時間が経っても本当に大丈夫ですかの問いに

進行性のものではないから大丈夫ですとキッパリ。

 

信じよう。

 

もう、この事しかありません。

疑えばキリがない。

この医師は、迷わずハッキリ言い切ってる。

 

今は、ネットで調べると、

いくらでも情報が溢れている。

にわか勉強するには好都合です。

ワルチン腫瘍の事もいっぱい出てます。

 

良性腫瘍でも、手術にて除去するのがいい、

除去する際顔面の麻痺を確認するという事、

などなど読みきれないほどです。

 

悪い要因ばかりを集めると、胸が苦しい。

 

ここは、経験と実績を積んでいるであろう

医師を信じ年の瀬を迎えるしか他にない。

 

また白髪が増えそうです。

本当は泣きそうです。