線維筋痛症~車椅子と飛び出そう! byリルキー

2007年に発症。原因不明の腰痛から歩けなくなり、ドクターショッピングの果て線維筋痛症と診断。その後、子宮線筋症、うつ病、不眠症など発症。車椅子にて生活をしています。一度きりの人生、前向きに生きよう!

孝行時

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今日は両親の近医の受診日です。

一緒に診察室に入らせてもらいます。

主治医は院長先生。

 

この病院では、主に血圧の管理をしてもらっています。

家では、気弱なくせに、診察室では

ニコニコ元気に振る舞う父。

 

血圧が高いですね、と先生の問いに、

そんなこと無いですよ~とどこ吹く風。

160もあるのに、全然こんなの正常ですよと。

目眩するって言うてるのに、忘れてる!

 

横から家の様子を言う。

先生は、そうですかと分かっている様子。

血圧の薬を増量し、朝飲んでいたのを

夕方に変更されました。

的確な診断をしてくれる院長先生。

 

化膿している腫瘍の患部を診てもらいます。

痛みがひどいのは、神経に腫瘍ができてるからでしょうと。

タチの悪いもので、早く手術しないとね。

手術後は、顔面麻痺になる確率が高いから、

難しい手術になるでしょうと。

 

ここで手術するのではありません。

少し丸投げ感が感じられました。

21日の診察、きちんと行って下さいと言われました。

 

ここは中堅病院。

院長先生は、色んな知識もあり信頼出来ますが、

耳下腺腫瘍に関しては専門外という感じ。

大学病院の診たてに、口挟まないって感じは、

どこの病院でも同じですね。

 

早く適切な処置をして、元気な父に戻ってもらいたい。

切に願うばかりです。

 

母の方はしっかりしているものの、

最近は、耳が少し遠い。

父の事が気がかりで、涙もろくなってる母。

なるべく電話をかけるようにはしているけれど、

そばにいて欲しい様子です。

 

今が親孝行の時なのかな?