認知症の父と私

ご来訪ありがとうございます

今日も頑張るぞい！

１０００文字記事の練習です

今日のお題

物忘れ

最近物忘れが結構あって困ってます

持っていく物などの忘れはないのですが

出掛けた先で持って帰るもの忘れて来る事

度々あるので困ってます

なんだか物忘れのひどい子で定着しつつ．．．

まあそれはそれで楽なんですが

怖いのは若年性アルツハイマー病

ちょっと調べてみたら

なりやすい人は遺伝だそうです

しかしこれもまだ研究段階で

原因遺伝子は見つかっているものの

遺伝子検査をすることは出来ないそうです

私の父は去年アルツハイマー型認知症と

診断されています

どういう症状かというと

２年ほど前、電話口で自宅の電話番号を聞かれた時

とっさに出てくることが出来なかったのです

同じ時、生年月日を聞かれた時も

答えられませんでした

これはおかしいと思い病院へ行くように言いました

しかし昔から頑固な父

なかなか承諾しませんでした

母も行くという事で

半ば強制的に病院の予約を取ったので

無理やり連れて行きました

診断は、やはりアルツハイマー型認知症でした

母は異常なしと診断されました

アルツハイマー型認知症と診断された父は

それ以降「ワシは認知症やからそんなん分からん」と

やる気を失くしてしまいました

事あるごとに、分からんといい

完全に自分の殻に閉じこもってしまいました

医師からは進行を遅らせる薬を処方してもらっています

８２歳になった今でも車の運転しています

そこは譲ってくれません

でも来年は返納も考えているようです

今から考えると、病院へ連れて行かない方が

父的にはよかったのかな？

自閉的にならないですんだのかな？

なんて考えてしまいます

でも元気な父でいてほしい

進行を遅らせて末永く私たちの事を

分かっていて欲しい、と

やはり考えてしまいます

そういう父を見ていると

私もしや若年性アルツハイマーじゃないか？

考えてしまいます

通院しているメンタルヘルスの医師に

検査してもらった事ありますが

結果は正常

少々年齢より進行してるかな、と

やっぱり．．．

これから経過観察必要です

徐々にやってきている衰えと老け

５０を目前にしてこんなになるんや

と、日々驚きと、またやっちテレビで若年性アルツハイマーの人見たことあるのですが

その人も、忘れてしまった時

やっちゃった！ってしていました

人生後悔したくない

日々壊れゆく脳細胞は１０万個らしいです

壊れていってもこれは普通の数らしいです

今の物忘れもてチャーミングのひとつとして

共に歩んでいくのが一番楽かな～